冷蔵庫のコラム 冷蔵庫の仕組み 第2回 いつも冷えているのは何故だろう??編
今回で2回目となる,冷蔵庫の仕組み編
冷蔵庫の庫内温度の話から,ちょっとした注意事項などを
まとめていこうと思います.
冷蔵庫のお部屋!?の種類
冷蔵室,冷凍室,野菜室,
氷温室(肉や魚など鮮度を保つための部屋)
チルド―ルーム
(凍らせたくないヨーグルトや生クリーム,麺類などを入れる部屋)
パーシャルルーム
(すぐには使わない肉や魚やハムなどを少しだけ凍らせておく部屋)
などなど,メーカーによってさまざまなお部屋の種類や呼び方があります.
それぞれの目的に合わせた温度設定をして一定に保っています.
冷却器という空気を冷やす機械によって
それぞれの部屋に冷気をファンで循環させることで,
それぞれの部屋の温度を上手に保つような仕組みになっています.
冷蔵庫内は常に,一定の温度に保つための電力を使用しています.
庫内を長時間開けっ放しにしたり,
熱いものをそのまま閉まったりすると
余計な電力を使うのでNG.
また,たくさんの食品を詰め込むのもNG.
食品と食品の間に,空気が循環するための通り道が必要だからです.
庫内の温度は一定にコントロールするため,
各部屋に温度センサーを設けてチェックしています.
従来の冷蔵庫では!?→仕組み
冷凍室に冷却器が一つだけあり,庫内のすべての部屋が,
すきまを介してつながっている構造をしています.
・冷凍室と冷蔵室の間に「ダンバー」という装置があって,
庫内の空気の流れを調整する,いわば弁のような役割をしています.
冷蔵庫の温度が上がったことを温度センサーが感知すると
ダンパーのフタが空き
冷凍室の温度が上がると冷却機で下げるという仕組みです.
現在の冷蔵庫では!?→仕組み
冷蔵室と冷凍室のそれぞれに温度センサーと冷却器が備わっており
独立して冷却器を働かせて庫内を適温に冷やしています.
どちらにしても,庫内の空気をファンで巡らせることによって,
それぞれの部屋の温度を適温に調節する仕組みになっています.
と以下つらつらと常に冷えている仕組みについて,
まとめてきましたが,少し前の冷蔵庫では,
冷却器(冷たい空気を作る機器)は,
冷蔵庫の中でひとつだけで,すべて中がつながっていたのかと
子どもの頃,冷蔵室と冷凍室は別々になっていると思っていた
私は,少し意外でした.
次回は,冷蔵庫のモーターそしてそれにまつわる話!?
をしていきたいと思います.
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をしていきたいと思います.
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