冷蔵庫のコラム 冷蔵庫の仕組み 第1回 どうやって冷やしているのかな?!編
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大切な家電のひとつである冷蔵庫
トラブルが起こることなく,永く大切に使っていきたいものですよね.
そこで、今回から3回,故障の原因のひとつである,コンプレッサーや
ファンなどのモーターを使用した機器などについてまとめたいと思います.
冷蔵庫の基本的構造
一般の冷蔵庫のタイプは,ガス(冷媒)圧縮式と呼ばれるものです
冷媒とは?! 熱(冷たさ)を運ぶ物質のこと
ガス(代替フロンガス・ノンフロンガス)という気体です.
(蒸発によって冷却作用を行わせる
「蒸発熱・気化熱という」物質 例:アルコールなど)
冷蔵庫のドア以外の部分に
この冷媒が入ったパイプを張り巡らしています.
冷媒は、このパイプの中を巡っていって,熱の受け渡しをしています.
ポイントとして,冷媒は,「液体→気体→液体→気体」
という変化を繰り返しているということ
冷媒に使用される物質は,元々は気体の性質をもっています.
その冷媒に圧力をかけて液体にし,
そしてまた圧力を下げると今度は気体に変わる
という仕組みになります.
液体から気体にに変わるときに,蒸発熱が出る
(つまり熱が蒸発=温度が下がる=冷える)という
構図になるというわけです.
機器の役割のお話をすると
・冷媒に圧力をかけて液体にする「コンプレッサー」
・熱を冷蔵庫の外にだす「放熱器」
・冷媒の圧力を下げて元の気体に戻す「冷却器」
最初に,コンプレッサーが冷媒を圧縮します.
この冷媒を放熱器に送ると,外へ熱を出すことが出来,
冷媒は液体に変わります.
液体に変わった冷媒を冷却機に送ると,圧力が急に下がり
体積が膨張して気体に変化します.
この時、蒸発された時の熱を吸収し(冷蔵庫の熱を奪う),
気体に変化した冷媒がまたコンプレッサーに戻り,
また圧縮される,このプロセスを繰り返して
冷蔵庫は常に冷えています.
さて,冷蔵庫がどうやって食品を冷やすのかの仕組みを
あれこれまとめてきました.
こうやって調べてみると案外単純な仕組みなのかなー
と思いながら書いていました.
ほんのマメ知識?!程度にはなったのかな・・・と
次回は,今回の記事にあった「常に冷えています」
という文の常にという部分にフォーカスして
いきたいと思います.
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