6Sの力
= 6Sへの取り組み =
当たり前のことが仕事で活かせたら。。。
どのようになるのだろう。
整理・整頓・清掃ができるようになると
清潔になる。
これらが継続されることにより躾となる。
そして、これらがいつでも実行できることが作法となり
これが、「現場力」の磯となる。
このような思いで北九州商店株式会社は6Sの取り組みを
始めました。
要らないモノを手放すことより
身軽になり
新たなものを新たな出来事を受け取れるようになる。。。
(~我楽多(garakuta)整理術より~)
= 6S 基本方針 =
①6Sを企業経営の基盤に据えます。
②6Sは補助的な業務ではなく、6Sなくして経営は成り立たないと
考えます。
③6Sは方針に従って組織づくりをした上で計画的に進めます。
④6S活動により店舗・会社のあらゆるムダを発見し排除します。
⑤「区間定位置率」法を導入し6Sの結果の数値的評価を図ります。
⑥6S活動をもとにして増収増益を図ります。
⑦6S活動は全員参加で徹底的に取り組みます。
= 定義 =
整理の定義とは。
「必要なモノ?」なのか「不必要なモノ?」なのか。
判断し、必要でないガラクタな物は処分すること。
乱れた状態にあるモノは整え、場を保つこと。
整頓の定義とは。
「必要なモノ」を必要なときに必要な分だけ取り出せる状態に
すること。
定位置管理を行い綺麗に並べること。
清掃の定義とは。
常にゴミも汚れもない状態にすること。
物に対して感謝し愛着を持って使うこと。
清潔の定義とは。
整理・整頓・清掃を習慣化することにより
定位位置管理を徹底し清潔な状態を保つこと。
身だしなみも清潔に整えること。
躾の定義とは。
定められたことを習慣化するまで実践し会社と自分自身の
強みにする。
身を整え(礼儀作法)美しく保つこと。
作法の定義とは。
「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」をいつでも心がけ遂行できること。